切り花
サザンエレガンスホワイト
育成の経過(手法)
県育成品種「ホワイトジュエル」を種子親、同じく県育成品種である「アーリーホワイト」を花粉親に用いて交配し、得られた交雑実生から選抜・育成。平成20年10月に品種登録。
品種の特長
白花、中輪、一重咲きの早生品種。切り花用。従来から産地で栽培されている白花品種「在来白」と比較して、夏季の高温条件下でも生育が優れ、開花も早い。
スーパーレモネード
育成の経過(手法)
伊豆農業研究センター育成系統の自然交雑実生から選抜・育成。平成24年2月に品種登録。
品種の特長
黄花、小輪、一重咲きの早生品種。切り花用。茎が硬く、小輪の花が密に裂くため、1本でもボリューム感がある。
フェアリーライトピンク
育成の経過(手法)
伊豆農業研究センター育成系統の自然交雑実生から選抜・育成。平成17年2月に品種登録。
品種の特長
薄桃花、小輪、一重咲きの早生品種。切り花用。草姿が良く、しなやかな切花が多数収穫できる品種。